柄の入った白い色紙に、雪を書しました。 柄の色目にあわせ、墨の濃淡を変え、雪を表現した、逸品です。 落ち着いた木のクレームに飾りました。
サイズ:42.0cm x 38.5cm x 3.0cm
作家プロフィール
 吉田 妙子(ヨシダ タエコ)
1960年代より、本格的に書の世界に入り、かな師範、漢字師範として、40年以上の経歴がある。
子供から書展出品者まで幅広い人々に書道を教えてきた、傍ら自己の作品創りにも精力的に行い、東方書道展では’74年より毎年入選の輝かしい実績を持つ。かなは、国文学者尾上柴舟の弟子である豊田文に師事、現在は天羽清子に師事、漢字は二宮景雲、萩原東邨に師事する。妙風書院と名づけた教室を、日本の東京、足立区北千住と千葉県我孫子で開いている。かな書道(古筆(こひつ)、和歌、俳句)を表現するのを得意とし、穏やかな品のある書風と定評がある。 その他の作品
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